デロンギ 電気カフェケトル「アイコナ(KBOE1220-J)」の使用レビュー | 容量の多さと細い注ぎ口で高い満足度!
キッチンでお湯を沸かす時、我が家では電気ケトルを使っています。必要な分だけすぐに熱湯が用意できる手軽さが魅力で、やかんを持たなくなってからもう10年くらい経つ気がします。
さて、長らく使っていたティファールのケトルの調子が悪くなったのを機に、デロンギのケトルを買いました。今回はデロンギ「アイコナ 電気カフェケトル」を使ってみた感想や気になった点を紹介します。
デロンギ「アイコナ 電気カフェケトル」(KBOE1220-J)のスペック

- 商品名 : デロンギ アイコナ 電気カフェケトル
- 容量 : 1L
- 本体寸法: 幅270mm x 奥行170mm x 高さ235mm
- 質量 : 1.1kg(本体+ベース)
- 色 : ピースフルホワイト / プレステージグレー
デロンギのケトルを選んだ理由
買い換えようと思ったきっかけは単なる経年劣化!それまで愛用していたティファールのケトルの注ぎ口からお湯が側面を伝うようになってしまったからです。
元々、コーヒーを淹れる時に「もっと注ぎ口が細いケトルが欲しいな〜」と思っていたので、それを第一条件に探しました。その上で、容量や機能、見た目から一番気に入ったのが、デロンギ「アイコナ 電気カフェケトル」でした。
デロンギ以外で検討した「注ぎ口が細いケトル」は、以下の2つです。
- BALMUDA(バルミューダ)「The Pot」

- 商品名 : BALMUDA The Pot
- 容量 : 0.6L
- 本体寸法: 幅269mm x 奥行142mm x 高さ194mm
- 質量 : 0.9kg(本体+ベース)
- 色 : ブラック / ホワイト / クローム
かなり迷ったのですが、容量が我が家には小さいということで選択肢から外れました。鍋いっぱいの熱湯が必要な時や、流しの掃除の時などにもケトルを使うため、最低でもそれまで使っていたティファールと同じ0.8Lは欲しくて…。容量の条件が合えばバルミューダを選んでいた可能性も高いです。
- Vitantonio(ビタントニオ)「アクティ 温調ドリップケトル」

- 商品名 : ビタントニオ アクティ 温調ドリップケトル
- 容量 : 0.8L
- 本体寸法: (約)幅300mm x 奥行202mm x 高さ195mm
- 質量 : (約)1.1kg
- 色 : ブラック
これも迷いましたが、温度調節機能までは必要ないかな〜ということで選択肢から外れました。
デロンギのケトルを使ってみた感想
良かった点
-
機能性
条件として挙げていた「注ぎ口の細さ」と「容量」は思っていた通り申し分なく、お湯が沸くまでの時間もティファールと大差なくて満足。持ち手の下辺りに付いているバーを下げるとスイッチが入り、沸騰するとバーが上がって加熱が止まります。空炊き防止機能もバッチリ。 -
見た目
表面は完全にツルツルではなく凹凸加工がされており、漆喰の壁みたいな感じでかっこいいです。 -
重さ
ティファール(容量0.8Lで約0.8kg)よりは当然重いですが、容量1Lの割には軽く感じました。扱いやすくてgood。
気になった点
- 本体が熱くなる
もちろん持ち手は全く熱くなりません!沸騰してすぐお湯を注ぐことができます。しかし、ティファールなどプラスチック製のケトルと違って本体がステンレス製なので、側面などの温度がある程度高くなります。そこは想定通りでしたし、我が家には小さい子供もいないのであまり気にしていません。
ただ…
一度使った後すぐに次の水を足すのは怖い!熱い!

このように蓋の、指で摘んで持つ部分の周りもステンレス製のため、本体同様熱くなります(画像は温度調節機能付きの機種ですが同じアイコナケトルを上から見たもの)。蓋は完全に取れるタイプで、締まり具合が割としっかりめ。蓋を外す時、中の水滴がけっこうハネます。
つまり、沸騰させたお湯を使い切って「まだお湯が足りないな〜」となった時、すぐに次の水を足そうと勢い良く蓋を開けると火傷の可能性があります!
とはいえ…
容量が1Lあるので、大抵の場合一度沸かせば事足ります。どうしても水を足したい時も、ゆっくり気をつけて開ければ大丈夫でした。
というわけで、我が家では総合的に満足しています。
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注ぎ口の細さにこだわらない人は
- デロンギ「アクティブシリーズ 電気ケトル」
蓋がワンプッシュオープンで超安心です!!

- 商品名 : デロンギ アクティブシリーズ 電気ケトル
- 容量 : 1L
- 本体寸法: 幅215mm x 奥行165mm x 高さ205mm
- 質量 : 0.9kg(本体+ベース)
- 色 : パッションレッド / トゥルーホワイト / インテンスブラック
容量の多さにこだわらない人は
- BALMUDA(バルミューダ)「The Pot」
上でも紹介しましたが機能性も見た目も良く、容量0.6Lでちょうど良い!という人にはかなりおすすめです。実物を見て蓋を開けてみましたが、デロンギアイコナケトルより柔らかい締まり具合で、開け閉めしやすかったです。

- 商品名 : BALMUDA The Pot
- 容量 : 0.6L
- 本体寸法: 幅269mm x 奥行142mm x 高さ194mm
- 質量 : 0.9kg(本体+ベース)
- 色 : ブラック / ホワイト / クローム
まとめ
今回はデロンギ「アイコナ 電気カフェケトル」を使ってみた感想や気になった点、他のおすすめケトルなどを紹介しました。新しい電気ケトルを探している方はぜひ参考にしてみてください!
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