Panasonic「Bistro(ビストロ)」NE-BS807とNE-BS806の違いは?
Panasonicのスチームオーブンレンジ「Bistro(ビストロ)」を愛用しています。現在販売中の最新機種でいうとNE-BS807のモデルになります。
同じモデルだと多少世代が違っても共通点が多いビストロですが、NE-BS807は1世代前の機種と何が変わったのでしょうか。
今回は、ビストロNE-BS807のスペックや、NE-BS806との違いについて紹介します。
ビストロNE-BS807のスペック

- 商品名 : スチームオーブンレンジ NE-BS807
- 総庫内容量 : 30L
- 本体寸法 : 幅494mm x 奥行445mm x 高さ370mm
- 設置方法 : 上方8cm以上、左右・後ろピッタリOK
- 質量 : 19.4kg
- 色 : ブラック / ホワイト
- 付属品 : ビストログリル皿・角皿(2枚)
NE-BS807とNE-BS806の違い
基本的に、前項目に挙げたスペックを含め807と806ではあまり大きな変化はありません。
注目ポイントは大きくは2点。
- 天井に「オートクリーン加工」がついた
- グリル機能に「パンのあたため」が追加された
どちらも、NE-BS2700やNE-BS907などの上位モデルでは旧世代から実装されていた機能です。
「オートクリーン加工」
天井内部に施された、お手入れに役立つ加工です。ヒーターで温度を上昇させて、油を水と炭酸ガスに分解するので、調理とお手入れを同時進行で行うことができます。庫内の汚れや臭いが気になったら、「自動お手入れ」コースを選べばOK。これは806と変わりません。
「パンのあたため」
レンジ・ヒーター・スチームをメニューに合わせて組み合わせ、こんがりふっくら温め直す機能です。806には買ってきたパンを温めることに特化した機能はなかったので、レンジではなくグリルでパリッと仕上げられるのは良いですね。
そのほかの変更点
自動メニューの取扱掲載レシピ数が199→203とやや増えた点、便利調理機能の「かんたんピザ・パン」(ピザとパンを発酵・余熱なしで焼き上げるメニュー)がなくなった点があります。
どちらがおすすめ?
いつも庫内をピカピカに保ちたい人は「オートクリーン加工」のある807を選ぶとストレスが少なくて良いのではないでしょうか。普段805を使用していて、天井近くの右隅のセンサーに触れないように気をつけながらササッと拭き取ったりしているので、「天井を触る必要がない」のは便利かなと思います。
また、専門店でパンをよく購入し、家でも作りたてに近い美味しさを楽しみたい!という人にも807がおすすめです。805や806ではレンジ機能であたためるため、少しべちゃっとした仕上がりになることが多いです。
こだわりの少ない人は、型落ちで値段が下がった806を狙うのも全然問題ないと思います。
まとめ
今回は、Panasonicのスチームオーブンレンジ「Bistro(ビストロ)」最新モデルのNE-BS807のスペックと、前世代のNE-BS806との違いについて紹介しました。
さらに前の世代になりますが、NE-BS805のスペックや感想についてはこちらをご覧ください!
買って良かったスチームオーブンレンジ!Panasonic「Bistro(ビストロ)」
上位機種NE-BS907とNE-BS807の違いについてはこちらをご覧ください!
Panasonic「Bistro(ビストロ)」NE-BS907とNE-BS807の違いは?