メルカリで送料ミス？配送業者がサイズ計測を間違えた？と困った時の対処法！

Thu, Feb 4, 2021 5-minute read

フリマアプリ、メルカリをよく利用しています。これまで行ってきた100件以上のお取引では、出品・購入ともに相手とトラブルになることもなく、全て「良い」評価をいただいています。

お取引の相手との間で問題が起きたことはないのですが、先日取引を終えた件で予定していた売上金と約1000円の差額が発生。何事！？とよくよく確認してみると、送料が予定と大幅に変わっていました。

誤差と言える範囲ではなく、大きさを計った写真が手元にあったこともあり、配送業者側の送料ミスではありませんか？とメルカリ事務局に問い合わせを送ることに。１ヶ月もかかりましたが、結果的に無事差額を返金してもらうことができました。

メルカリで出品した商品が売れた人の中で、同じように「大幅に高い送料がかかっている」とお困りの方もいるのではないでしょうか。

今回は、そんな人の参考になるよう、体験談や注意点をシェアしたいと思います！

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メルカリで売れた商品を送る時の送料

メルカリで売れた商品を送る時は、ヤマト運輸と連携した「らくらくメルカリ便」か日本郵便と連携した「ゆうゆうメルカリ便」を主に利用することになります。

コンビニからの場合、その場でサイズ計測は行われず、のちに回収にきた配送業者が計測します。

メルカリで商品が売れた時の利益は、自分でその商品につけた値段からメルカリへの手数料（料金の10%）と送料を引いた金額になります。

2021/1/4：出品〜購入者側の手続き〜商品の梱包・発送まで完了。ファミリーマートから「らくらくメルカリ便」で発送。60サイズ、2kg以下のため配送料は700円となる予定。
2021/1/8：購入者の元に商品到着、互いに評価をして取引完了。直後、取引画面で取引情報を確認したところ、配送料が700円であるはずのところ、1600円となっていることが判明。メルカリ事務局に、商品の隣にメジャーを置きサイズが分かる写真を添付して問い合わせを送る。
2021/1/9：メルカリ事務局から「配送業者へ確認をする」との返答。
2021/1/15：メルカリ事務局から「配送業者の報告によると『60サイズ相当の重さではなかった』とのことで、差額を返金することができない」との返答。ただ、実際に発送した商品は梱包材等を合わせても500g程度であったため、重さが分かる写真を添付して再度問い合わせを送る。
2021/1/16：メルカリ事務局から「再度事務局から配送業者へ確認をする」との返答。
2021/2/4：メルカリ事務局から「配送業者から、不確かな状況のため60サイズへ計上訂正すると報告。差額を売上に戻した」との返答。

今回、時間はかかっても差額を返金してもらうことができました。これは事務局への問い合わせの際に「発送した商品の大きさが60サイズ以内であること」「発送した商品の重さが60サイズ以内であること」を証明する写真を添付したことが大きかったのではないかなと思います。

梱包時にしっかり大きさや重さを測ることは自分のミスを防ぐことに繋がりますし、いざ不測の事態が起きた時にも証拠として提出することができます。

差額の返金という良い結果にはなりましたが、丸１ヶ月とかなり長い期間やきもきすることになりました。これは「送料がおかしいぞ」と気づく前に取引終了の手続きをしてしまったことが大きかったかもしれないと思っています。

相手に商品が届くと、互いに評価をして取引を終わらせることになります。私は評価画面で売上金の内訳を見ることができるのに、よく確認せず手続きしてしまいました。いつも大丈夫だからとおろそかにせず、しっかり確認しましょう。

今回は、メルカリで商品が売れた時に「配送業者の送料ミスかな？」と困った時の体験談や、取引の際の注意点を紹介しました。

送料関連のトラブルを避けるため、商品を発送する前に大きさや重さをよく確認し、それらが分かる写真を撮っておきましょう！

また、年始の忙しい時に色々問い合わせをして申し訳ない〜！と思っていたのですが、メルカリ事務局の対応は丁寧で好感が持てました。不安なことや疑問があったら、怖がらずに問い合わせを送ってみてくださいね！